芸術やスポーツと違い、特別な才能や資質を必要としない学びの扉はいつでもひらくことができます。 しかし、それは学校任せではできません。
高学年
小学4・5年生
まだ、中学入学までに時間のある小学4年生・5年生は、まず国語も算数も小学校の内容を中学入試レベルの学習も含めてできるだけ早く修了させます。それが済んだら中学の国語・数学に飛び級です。国語や算数に苦手意識がある場合は、一歩さがって復習から始めることで学習に勢いをつけます。
小学6年生
中学校で、いきなり優等生を実現します。そのためには、中学校に入学するまでに、少なくとも国語も数学も中学2年生の内容まで飛び級を進めます。
国語
中学受験をする場合は、国語の4領域(語彙・文法・読解・表現)を良質な過去問を使って強化します。受験対策が必要でなければ、中学入試の過去問演習箇所(1月~3月)はすきっぷし、中学国語に進みます。
算数・数学
小学5・6年生の算数の内容は、中学校で、数学として学び直します。それに、中学入試では方程式など数学を使って解答できますから、数学をやっていた方が断然有利です。その上、私立中学では大学受験対策の時間を作るために中学数学をすごい速さで終了させますから、中学数学の先取り学習は必須です。だから、算数は学校に任せて、6年生は中学受験対策と並行して、中学数学の先取り学習を進めなければなりません。
中学生
学ぶ力、そして、高い学力これも個性です。これらの個性の先の大学やキャリアを目指すのであれば、他の世界と同様に時間を注いで本格的に取り組みましょう。
中学生
中学数学
国語
中学校以降のすべての教科の高度な学びを支えるのは確かな国語力です。小学校国語と同様に語彙力・文法・読解力・表現力をバランスよく高めていきます。また、中学国語の仕上げとして、中学3年生の学習修了後、数学と同様に高校入試問題を使って、国語力を高め高校のさらに高度な学びの準備を整えます。
高校生
高校生
高校数学
左脳の影響を強く受ける数学の学力再生の方法は、数学に対する不安を払拭することです。そのためには、学校の授業に余裕を持って臨めるようにします。トップ高校の授業に余裕を持って臨めるようにするには時間を作って一気に予習を入試レベルで完成させます。復習は、数学に対する自信を回復してから長期休暇を利用して行います。高校数学が終了したら、大学入試対策で、入試問題を解くのに必要なセオリーやテクニックを体系的にマスターします。
高校国語
高校3年間の現代文の学習で必要な項目を、すべてのジャンルにわたって網羅しています。また、古文・漢文も、語彙・読解・文法を基礎から大学受験レベルまでを確実に身に付けます。